踊りに行くぜ!SPECIAL IN TOKYO

3/19@スフィアメックス
中島由美子・星加昌紀・大橋可也&ダンサーズ・福岡まな実+あがた森魚・天野由起子
私が印象に残ったのは、大橋可也&ダンサーズと天野由起子
大橋さんとこは初めて見ましたが、「ハードコア」でした。。ステージが、この場が、磁場って感じがした。世界がねじまがっていると思った。もう1年位やっているシリーズだが、他のバージョンも見てみたいなと思った。ちょい物足りなかったので、もっとつきつめてったら(上演時間の問題なのかもしれない)爆発する気がする。
天野由起子は、もーう超良かった!!前半ずっと膝立ちで舞台を動き回るんだけど、足がスカートで隠されて、本当に人形みたいなの。まさに操り人形。最初はズラかぶってたし。KATHYを彷彿とさせました。
構成も音響(サコさんここ読んでるかな?)も照明も良かったし、かなりレベル高かったと思う。作品としての完成度が高かったから夢中で見てしまう感じ。あぁはやく枇杷系(彼女が所属するカンパニー)が見たい!現代詩手帖の山田せつ子の文章もすごく面白かった。

今回の5組で言えば私が前から知ってたのはこの二組だったのだけど、正直やっぱり知られてる人ってのはクオリティ高いなぁと思う。他3組もまぁそれなりなんでしょうけど、個人的に惹かれたのは圧倒的にこの二組でした。