アーキラボ

久しぶりに六本木。土曜は人が多いですね。

知り合いの方が森美のサポートスタッフをなさってて、その関係で招待&解説付き(^o^)
すごいたくさん出品されてたからむしろ選んで解説される方がちょうどよかったです。

印象に残ったのは

  • モバイル式のホテル個室ユニット
  • アーキグラムとピーター・クック 〈インスタント・シティ〉
  • メタボリズム大阪万博(具体派のパフォーマンスがやばそうだった)
  • 「斜めの都市」論
  • 空間都市
  • ダニエル・ビュレンのパレ・ロワイヤル中庭
  • 建築における脱構築主義
  • スーパースタジオ〈建築のヒストグラム〉…「かたち」という視点
  • dECOi マーク・グールソープ…ガラス船

などなど。面白かった!

建築が哲学のメタファーとされるのは偶然ではないだろう(五十嵐太郎

建築、面白いです。何も知らないからこれから知る感じだけど。伊東豊雄隈研吾磯崎新の本をそのうち読んでみようと思ってます。あと五十嵐太郎も。
バックミンスター・フラーについても色々知りたくて、ちょうどReadingRoomのBookpickオーケストラのコーナーで88年7月号・フラー特集を見つけた(というか実は搬入のとき発見してずっと狙ってた)ので即購入。800円。そこにダニエル・ビュレンのことものってて、へぇこんな人いたんだぁと面白く思っていたところだったので、今日作品(エスキス)見れたのもタイムリーでよかった。

こういう風に、気になってたものやひとがどんどんつながったり出会ったりする縁っていうのが結構よくある。やっぱり物事の成り行きっていうのは偶然だけど必然だったりするのかなぁって思えるところが面白いし、素敵なことだと思います。

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ついでに、花音的今のイチオシは?なんてよくきかれるのでここに挙げときます。参考にしてみてください。

チェルフィッチュ まだ見てないが相当期待してます。3月にSTで公演があります。
ポツドール 舞台のリアルを考えるなら必須と思う。4月に新作!
金森穣・Noism 今年の彼らのスケジュールはマジでやばい
中村祥子 前にmixiでも書いたけど、今日本で最も注目されているプリマ(ダンマガがそうかいてた!)Kバレエに白鳥で客演。

ジャンルでいうと、演劇とパフォーマンスの境界をいくもの(前者2つはそうだと思います)と、グラインダーマンをはじめとしたアート・パフォーマンス。その延長で絵画の世界でのパフォーマンス(アクションペインティングをはじめとした)にも興味がいきつつあります。

こんなかんじで。。。っていうかあげるときりないんだよね。
だって3月は怒涛の公演ラッシュだし、4月にはローザス来るし、6月はキム+白井剛だし。夏はABTやらnoismやら。あと矢内原美邦ソロ・プロジェクトも気になります。
春休みの観劇代、軽く3万は超えてます。だからバイトのシフトも半月分入ってます。

あ、あと5/12にsalの公演?イベント?があるのでそちらもよろしくです。色々趣向を凝らしているみたいで私も楽しみ。