現代詩手帖

去年一年お世話になった貫成人さんからお知らせいただいたのでここにものせときまーす。

現代詩の雑誌として定評のある『現代詩手帖』3月号(思潮社。2月末発売)が「コンテンポラリーダンス」特集を組んでおります。

記事の一部:
座談会(1)笠井叡+石井達朗+野村喜和夫
座談会(2)森下真樹+康本雅子片岡直子+貫

特集記事(1)乗越たかお(日本における最新ダンス・シーン)
特集記事(2)副島博彦(世界のコンテンポラリーダンス・・・ドイツやベルギー等の、まだ日本ではほとんど紹介もされていないカンパニーに関するレポートや最新傾向に関する概観です)
特集記事(3)貫(ピナ・バウシュ『天地』)

振付家自身によるエッセイ:
近藤良平(コンドルズ)
伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団
矢内原美邦ニブロール
黒田育世
山田せつ子

コレオグラファー・ファイル」:
勅使川原三郎伊藤キム、黒沢美香、伊藤千枝、近藤良平、井出茂大、矢内原美邦白井剛黒田育世、ほうほう堂について、それぞれ稲田奈緒美、いわためぐみ、岡見さえ、丹羽晴美、芳賀直子各氏が執筆。
その他、川崎徹さんなども執筆しておられます。
雑誌の性格上、ダンス関係の方の眼にはなかなか触れることもないかと思い、失礼を顧みず、宣伝のメールを差し上げました。
お知り合いの方々にもお伝えいただければ幸いです。
現代詩手帖』(思潮社刊)定価1200円です。


買いに行かなくちゃ!
貫さんは好きなダンサー・振付家に対しての愛情表現がすごくて面白いです(笑)

ちなみに今日は『オペラ座の怪人』見たよ。名作はやっぱりおもしろい!今年中に本物のオペラ(日本でいいのはどれなんだろ)観にいきたいです。