ニブロール

ワークインプログレス@写美
2階のエントランス空間での上演。
真ん中にテーブルと椅子があって、夏の「3年2組」のキャストが座っている。
たぶん劇中にあった、「南に○歩、北に○歩・・・」みたいな台詞と動きをやってるうちにダンサーと入り混じってダンスがはじまる、みたいな感じだった(記憶が薄れてきてるので間違ってるかも・・・)

とにかく、なんかニブロール(というか振付)かわった。ダイレクトにいいたいことが伝わってきた。動きに説得力があるというか
コーヒーカップをうまく口にあてれなかったり
かばんを振り回して強くたたきつけたり
どいてよ!と叫んだり。


今回のタイトル「Nodirection,everyday」これ結構わかりやすい。みくにさんのブログを事前に読んでいたからわかる部分もあったのかもしれないけど、“内と外が区別できない”のが見て取れた。だから舞台上ではないのだろうし。
なので今までいつも微妙な気分で見ていたニブを、共感と発見を持ってみることができた。
ワークインプログレスだから、まだ荒削りだしもの足りない部分もあるんだけど、来年の本公演がすごく楽しみです。