Off Nibroll

BankARTまで「public=un+public」デュオダンス公演を観にいってきました。

振付・出演/矢内原美邦、ジョー・ロイド
映像/高橋啓
衣装/シオ・オオタニ
空間デザイン/久野啓太郎

Off Nibrollってのは、ニブロールの振付・矢内原美邦と映像・高橋啓祐のユニットだそーです。ニブロールとどう違うんだ。。。

「部屋で 水を飲もおうとし差し出した手のひらも
   街で 平和のために突き上げた拳も みんなぼくの同じ手
    夜に夢で きみのことを思い出してついた頬杖も どれもぼくの同じ手」

このコピー好き。

「スペースの違いから生まれる身体的な差異」をテーマにした作品。
テーマ、良し。個人的にも惹かれるテーマです。


しかし、、、、私やっぱりニブロール苦手みたいで。。。わかんないんだよね…良さが。結構わかりたくて一生懸命見てるんだけどだめなの。
たぶん根本のテーマ自体は比較的興味わく感じなんだけどさ。身体と言葉。なんでかなぁ?趣味の問題?

カーテンコールあったし、普通の人は満足する作品なのかもしれないです。それにしても客層が妙に年齢層上ってとことかが、ある意味嗚呼・・って感じ。

今回の美術、生意気っぽかったし、自分の部屋ってモチーフがキノコとかぶっちゃって。でも楽しくならないからキノコじゃないけど(笑)

矢内原さんの踊りとか雰囲気ってやっぱ独特なのですね。いわゆるコンテンポラリーダンスって感じだなーとか思うんだけど。なんていうか、どうやって振付てるの?的な。。そんで台詞使いをポイントに置く、みたいな。。。
あーなんか悔しい、もうちょっとしっくり来る部分もあっていいと思うのに。逆にWS受けようかなとか思ったもん(苦笑)
結構ストライクゾーンひろいほうだと思うんだけどねぇ私。なぜかここだけはだめです…誰かニブロールのよさについて熱く語ってください。お願いします。


公演後は赤レンガまでチラシを持ち込み、ひとりネオンの中帰宅。残念ながら一人桜木町にも慣れてしまいました…涙

あとは今日はおしゃれめがねを手に入れたとか、やっとサンダルを買ったとか、なかなかいい休日であった。素晴らしい。

今日はこのあとローザンヌみます☆